今季のDream Player of the Dayについて

SuperSports XEBIO 静岡県フットサルリーグ2015 ~積水ハウスドリームシリーズ~

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KIRIN presents Dream Player of the Day (ドリームプレーヤーオブザデー)

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今年もDream Player of the Dayの表彰は背景となっているインタヴューボードを使用し写真撮影を行います。で、この写真、キックオフセレモニー直後の試合でボールパーソンを務めていたLibre Juegosの青木選手を偶然広報部のカメラが捉えていたものです。なんと青木選手、その後の自チームの試合で見事DPDに選出されることになりました。 受賞者のみなさん、第2節以降での表彰にご協力ください。よろしくお願いします。

 

昨年度、静岡県フットサルリーグは積水ハウス株式会社様のご支援のもと「積水ハウスドリームシリーズ」の名称にて実施いたしました。
その開催に併せ、各カテゴリー別に毎節1名の選手を選出し表彰するDream Player of the Day (ドリームプレーヤーオブザデー)を企画、受賞者にはKIRIN製品とサッカー日本代表が着用するプラクティスシャツのレプリカが贈呈されました。

そして今年度、SuperSports XEBIO 静岡県フットサルリーグ2015 ~積水ハウスドリームシリーズ~でも、昨年同様キリンビールマーケティング(株)様のご協賛により、毎節1名の選手をDream Player of the Dayとして表彰することが正式に決定いたしました。
今年度の受賞選手にはKIRIN製品(成人にはKIRINビール、未成年選手にはKIRINスポーツドリンクを予定)を贈呈し、表彰させていただきます。

すでに1部、2部、女子の各カテゴリーとも第1節を消化しておりますが、それぞれのリーグでの今季最初の受賞者を発表させていただきます。

 

▼1部リーグ ※( )内は背番号
FSC / PROVA清水フットサルコート・・・杉山 貴丈選手(5)

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TAKAFUMI SUGIYAMA ※昨年度最終戦での写真となります、ご了承ください。

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今季初戦の対戦相手、MATO GROSSOの安田選手(16)と競り合う杉山選手。この二人、昨年度の静岡県選抜で共にメンバー入りを果たしている。

◇昨年、全国準優勝した静岡県選抜の選手として岡山遠征を経験、そして今年も東海大会敗退とはなりましたが県リーグから選出された唯一の選抜選手となりました。
2度の選抜選出で東海リーグ所属各チームの主力たちと本番さながらの練習を重ねた杉山選手、公式戦出場の機会こそありませんでしたが、その貴重な経験でさらに成長し県1部リーグの中心選手として活躍する姿を見せてくれた今季の初戦でした。
ゲームメイクはもちろん、この日3ゴールと決定力も発揮、さらにはディフェンスでも強さを見せた杉山選手が第1節の受賞選手となりました。

 

▼2部リーグ ※( )内は背番号
Libre Juegos / 遠州紙商事・・・青木 雄大選手(11)

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YUDAI AOKI 個性的なヘアスタイルで今季初戦のピッチに立った青木選手。

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2部リーグ降格後、最初の試合は新規参入チームのBallantain。試合なかばで1-4と大きなビハインドとなったが、終了10秒前にこの日3ゴール目を確実に決め4-4の同点で試合終了。派手なゴールこそ無かったが的確なポジショニングでボールを引き出しゴールを量産した。

◇昨年の県リーグでも強烈なドリブルや豪快なゴールシーンが印象的だった青木選手、シーズン中、何度かDPD選出候補にノミネートされる活躍を見せていました。が、チームの低迷もあり受賞の機会はありませんでした。
サッカーでも活躍する青木選手、恵まれた体格でゴールに向かう迫力は床の上でも対戦相手にとっての脅威となること間違いなし。この日のゲームでも3得点、特に残り10秒ほどで4-4に追いつくゴールを奪うなどあらためて決定力の高さを見せてくれました。
得点源としてチームの1部リーグ復帰へカギを握る青木選手のフットサルの舞台での今後の活躍にも注目したいと思います。

 

▼レディースリーグ ※( )内は背番号
Infinito / PROVA清水フットサルコート・・・大多和 幸選手(13)

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MIYUKI OOTAWA キャプテンマークを腕にプレーする大多和選手。守備のチームをしっかりとコントロールする。

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試合終盤に自ら逆転ゴールを決め、思わずこぶしに力が入る大多和選手。セットプレーからミドルレンジの距離を低く強いシュートをゴールへ突き刺した。

◇一昨年は優勝、そして昨年は第3位の成績を残したInfinito。絶対的な競技人口不足が課題の女子フットサル界にあって、このチームも例外ではなく、中学生から蹴球未経験の選手が数少ないながらも集まって公式戦に参加している状況です。
そのチームの中心選手として活躍する大多和選手、自身も学生時代はバスケットボールを行うなど本格的蹴球経験を持たない選手の一人ですが、状況を把握する能力や優れた戦術眼でチームを引っ張ります。チームの特徴でもある「組織での守り」の要としての活躍はもちろんですが、どのチームもが勝点3にこだわる大事な開幕戦での試合終盤、セットプレーから逆転ゴールを奪いチームの白星発進を自らの足で引き寄せました。

 

 

※昨年度の受賞者全員をフォトギャラリーのページにてご紹介しております。 フォトギャラリーのページへ>>