5/23（エコパアリーナ）そして5/24（浜松サブアリーナ）に行われた「4地域交流戦」なるトレーニングマッチ。決して公式な大会ではありませんでしたが、県内でのリーグ戦用の運営機材の貸し出しをさせていただいたり、審判委員会からの有志が全試合を担当するなど、静岡県フットサル連盟などとの連携をとりつつ、各地域を代表する選手たちだけでなく静岡県内のレフリーにとってもハイレベルなゲームのレフリングを体験できる貴重な場となったようです。
5/23は中部地域リーグの代表者会議、そして5/24は県リーグの開幕日と言うことで、腰を据えての観戦取材とはいきませんでしたが、僅かばかりの写真撮影とそれぞれのチームのみなさんとの夜の懇親会までお邪魔させていただきました。
静岡県フットサル連盟では、このようなクラブ単位が企画するトレーニングマッチであっても、しっかりとした目的をもった活動であれば会場確保や機材使用、審判派遣など出来る限りの協力をこれまでもさせて頂いております。
今後も、各地域のスケジュールにもよりますが、静岡県内に全国からの強豪チームを招いての地域交流トレーニングマッチを是非とも行いたいと思います。
それでは、今回の交流戦の中心人物をご紹介させていただき、カメラに収めていた試合の様子をフォトギャラリーにてご覧いただきます。（※ほぼDELIZIA磐田の選手の写真ではありますが・・・。）
ZOTT WASEDA FUTSAL CLUB :今回の交流戦の冠スポンサー（？）でもあるDalponteブランドを展開する（株）ZOTTの代表取締役、清野潤氏。今年3月にエコパアリーナにて行われたPUMAカップの1次ラウンドではアグレミーナ浜松に勝利したことで記憶に残っている方も多いはず。ここ数年、毎年のようにシーズン初めのトレーニングマッチを静岡県内にて行っています。あす開幕の関東リーグでの健闘を期待しています！
SWH Futsal Club：今年3月に行われた昨シーズンの地域チャンピオンズリーグ全国優勝チーム、SWH監督の上田政彦氏。ZOTT同様に静岡への遠征をたびたび行ってくださるチームです。今回は関西リーグ開幕直後の静岡遠征でした。一昨年には男子だけでなく女子チームも率いての静岡遠征を行っていただきました。そして、本日Fリーグより概要の発表があった「SFIDA Ｆリーグオーシャンカップ・神戸フェスタ2015 supported by LIFEGUARD」にも地域チャン優勝チームとして出場します。頑張れ！SWH！
cabella niigata F3：北信越地域、新潟県で活動する地域リーグチームcabellaの代表、堀川貴康氏。全国大会出場経験もあるチームですが、さらなるチーム力向上を目指し今回の交流戦への参加を申し出たとか？もちろん、今回の4チームで最も遠方からの来静でしたが、ここに来なければ経験できない「何か！」を求めての貴重な遠征になったことと思います。今回は遠征メンバーがやや少ないこともあり、なんとご本人もプレーをされました。
DELIZIA磐田：北本章氏。仕事柄、Jリーグ、ジュビロ磐田の公式戦運営をはじめ県内の蹴球トップカテゴリーの試合運営のほぼすべてにかかわる北本氏、今回も多忙な中、会場確保から準備までホストチームの代表として数多くの雑用をこなしていました。チーム運営でもベテラン選手たちとの連携を密にとりながら、若手を含め一体感のあるチームを作り上げます。そしていよいよ開幕する今季の東海リーグ、チームとして不本意な結果に終わった昨シーズンを繰り返す事がないよう、穏やかな表情の中にも闘志がみなぎっているに違いありません。今年こそ全国へ！！
今回の交流戦、初日を担当してくださった、審判委員会のレフリー4人です。プレイングタイム20分ハーフと公式戦同様の試合を2試合続けて受け持つなど、公式戦開幕に向けての良いトレーニングになったのでは？？みなさん、お疲れ様でした。